ロストワックス製法って知っていますか?
巷の有名なブランドアクセサリーの殆どは、この方法で作られているんですよ。
今回は、そのデザインの大元である、ワックス原型についてお話します。
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まずはその前にロストワックス製法とは?
手作りアクセサリーの作り方には、2種類の方法があります。
その1つが、
ワックスという蝋のような材料から、指輪やペンダントトップ、ピアスなどのデザインを作り出していきます。
その出来たデザインをワックス原型と呼び、
こいつをキャストして、シルバー、18金、プラチナなどの金属でできたアクセサリーにしていくのです。
3分動画でワックス原型の作り方を学ぶ
どんな風にワックス原型デザインが作られていくのかが分かる動画です。
「アクセサリーってこんなふうに出来上がっていくのか!?」
ただのワックスの塊からプレゼントでお馴染みのあのカタチが!?
マリッジリングにも、このカタチあるよね
指輪の上でまったりモード
えっ!?30分で作れるの?
ワックスペンとスパチュラの妙技だね
ワックス原型は自宅で出来ちゃう
ワックス原型制作は、音が静かで、火を使わないので、自宅がマンションでも始めることができます。
ワックス原型まで出来たら、あとのキャストは工場にお任せ。
リューターも用意できれば、仕上げも自分で出来てしまいます。
詳しく知りたいあなたは、こちらのウェブサイトを見てみて下さい。
物語を読みながら、ワックスの基礎が学べる彫金の本です。
手作りアクセサリーの作り方が身につく彫金世界~ジュエリルワールド