ピアスを初めて開けるあなたにとって、
ピアスを開ける時にどのくらい痛いのか、想像がつかないですよね。
そんなに痛くなかったって人もいれば、結構痛いよって人など、
痛さの感覚なんて人それぞれなんですよ。
いきなり結論言っちゃうと、、
痛くないピアスの開け方なんてものは、
麻酔でもしてもらわない限りはないですね。
でも、ホント個人差なんで、あとは・・・精神的なもの?
ビビっればビビるほど痛く感じるかもね。
”病は気から”
・・・病じゃないか(笑)
というわけで、痛くないピアスの開け方はないけど、
痛さを最小限にとどめるピアスの開け方を紹介します。
自宅で自分一人でもピアスを開けることができる方法です。
まずは、その前に
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おすすめしない!ピアスの開け方
耳たぶを氷や保冷剤で冷やして感覚を麻痺させてから、
一気にピアッサーやニードルでピアス穴を開けるってあるでしょ。
あれ、開けた瞬間は確かに痛さは感じなくはなっているけど、
感覚が戻ってきた頃に、痛みが襲ってくるんです。
ズキズキと鈍痛がやって来る。
我慢できないわけじゃないけど、痛みが続くから気分が滅入るね。
実は、何もしないで、一気に「エイヤッ!」って開けたほうが、
その時、一瞬の痛みは感じるけど、
開けた後のズキズキやってくる鈍痛は、感覚を麻痺させた時よりかはやさしい。
それでは、痛さを最小限にとどめるピアスの開け方を紹介します。
ピアッサーでの開け方
用意するもの
- ピアッサー
- 消毒ジェル
- 綿棒・ガーゼ
- マーキングペン
- 鏡
- 度胸
ピアスの開け方の手順
消毒する
耳たぶを開けるとして、その開ける場所とその周りを、
綿棒やガーゼにつけた消毒ジェル(無ければ石鹸で代用)でキレイに洗っておきます。
マーキングする
鏡を見ながら開けたい位置にマーキングペンでマーキングする。
(無ければ、水性ペンやアイライナーなどでも良い)
ピアッシングする
押した瞬間にズレたりしないようピアッサーの持ち手は、机などの安定した場所に肘をついて固定させます。
肘をついた高さに、顔自体を持っていくような感じで調節します。
鏡を見ながら、耳たぶに対してピアッサーの角度は直角です。
斜めになっていないか、角度をチェックしよう。
そして、マーキングした「・」に、
ピアッサーに内蔵されているファーストピアスの先端部分を合わせます。
角度と位置をもう一度、鏡で確認したら、
あとは、一気にピアッサーボタンを押します!
「バチン」という音と共に、耳たぶにピアスが貫通。
ピアッシングの完了です。
開ける瞬間の痛みがどの程度なのか不安かと思うので、
耳元で鳴るピアッサーの「バチン」という音でビックリしないように(笑)
痛くないピアスの開け方ではないけれど、あっという間に開けられます。
これで、晴れてピアスを開けることができました。
実は、開けることよりも、この後のファーストピアスを付けている時期をどう過ごすのか、
こちらのほうが重要なんですね。
さて今回は、自宅で手軽に開けられるピアスの開け方を紹介しました。
おすすめのピアッサーやファーストピアスの外す時期やケア方法など、
さらに具体的な内容をまとめた記事はこちらです。
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