シマリスとワタシと時々胡桃
手のひらに収まっている奴がウチの相棒のリタ蔵(オス)1才。只今盛り真っ最中!よく見ると金◯がやたらデカ~い(笑)
リスにぞっこん!
物心ついた頃から、家には必ず猫や犬が同居していて、
ワタシの周りに動物がいるのが当たり前な感覚でした。
なぜ絶えず家に動物がいたかというと、
野良が迷い込んできては、母がエサをやってしまい、家に居着いてしまう。
やがてちゃっかりと家の中まで上がりこんで、
いつの間にか我が家のペットになっていたわけ。
多いときで、猫10匹、犬2匹ぐらいはいたのかな。
猫は半野良で、家は出入り自由。
お腹が空いたらノコノコやってきては猫なで声をあげてエサをせがみ、
満たされたら一眠り、そしてまたどこかへと出かけていく。
出かけたきり帰ってこなかった子もいたし、
家の道路脇で轢かれていた子もいた。
何週間も姿を見せないと思っていたら、
ひょっこりと傷だらけで帰ってきた子もいたっけな。
運良く生き残ったものたちが、たくましく子供を産んで子孫を残していく。
ワタシは何度も生まれてきた瞬間に立ち会い、その子たちの死に様を目の当たりにしてきた。
いつしか動物たちに囲まれて暮らしていたワタシも、
親元を巣立ち一人暮らしを始めることとなる。
その頃になると、動物と触れ合う機会は少なくなっていた。
自分のことばかりを追いかけ続け、
他人を思いやる余裕すらなかったあの頃の自分は、
当然、動物のことなど気にも留めていなかった。
そんなワタシも結婚して、子供ができて、親となり、
一応、ワタシなりに家族をやっております。
親になってはじめて親の有難味が身に沁みて分かるというけど、
まったくその通りでした。
親の気持ちも知らず、子供は無邪気にやりたい放題ですよね。
いつの時代でも変わらないんですね。
そんな手のかかる時期だというのに、どうしちゃったのか
我が家でペットを飼おう!という話が。
子供の「ペット飼いた~い!」の一言に、
ワタシたち親自身もなんだか飼ってみても良いかな~なんてモードになり、
とうとうシマリスを飼うこととなる。
もちろん動物は好きだけど、今飼うのはね~
と最後の悪あがきをしていたワタシだけど、
リタ蔵がウチにやってきた瞬間から、
結局1番乗り気ではなかった自分が、
いつの間にやら家族の誰よりもその子と触れ合ってるし(笑)
やっぱりワタシは根っからの動物好きなのかね~
娘もリタ蔵の愛らしさに感化され、
ディズニーキャラのお気に入りがチップ&デールになったぐらいです。
シャープペンやペンケースやファイルなど、家中リスグッズだらけです。
ショッピングに出かけて、
お店などでリスのデザインを見かけたりしようものなら、
娘と一緒に喜んでます。
全く親バカならぬ、りすバカです。
そんなりすバカのワタシが胸を張ってお勧めできる
リスデザインのグッズたちを紹介したいと思います。