WordPressのテーマに、AFFINGER4と最近では最新版のWINGを利用している。
通常ボクは記事を書く場合、テキストエディタを使って書いているのだが、
マイボックスやメモボックスなどのタグを記事に挿入したい時には、
テキストエディタからは出来ないので、
時々、ビジュアルエディタを使用することがある。
ちなみに
これがメモボックスです。
しかし突如、ビジュアルエディタ画面が真っ白になってしまい
ビジュアルエディタから記事の編集が出来ない状態になってしまったのだ。
色々と原因を探ってみると、
どうやら、Wordpressのバージョンを動作確認がとれていない最新バージョンまで
更新してしまったのが原因だったようなのだ。
そこで今回は、
Wordpressのバージョンをダウングレードして、
ビジュアルエディタが真っ白になった不具合を直した過程を紹介したい思う。
スポンサーリンク
ダウングレードする
以前のバージョンをダウンロードしてくる
元に戻したいバージョンのファイルをダウンロードしましょう。
現在のバージョンを削除する
FTPソフトを使って、ファイルを削除します。
エックスサーバーの場合
public_htmlフォルダ直下にあるフォルダやファイルを削除します。
※ただし、以下の3つのフォルダとファイルは絶対に削除しないように!
削除してはいけないフォルダとファイル
- wp-content
- .htaccess
- wp-config.php
以前のバージョンをアップロードする
さきほどダウンロードしてきた以前のバージョンのwordpressフォルダを開いて、
wp-contentを削除しておきます。
そして、それ以外のフォルダやファイルを、public_htmlフォルダ直下にアップロードします。
これで、Wordpressのダウングレードは完了です。
早速、編集画面よりテキストエディタからビジュアルエディタに切り替えてみると、
ちゃんと表示されるようになりました。
テーマの動作確認やプラグインの干渉など、
Wordpressをバージョンアップする時には、注意してくださいね。