ピアス穴に差し込んで付けるピアスをホールピアスと呼ぶのだが、いろいろな種類があるのを知っているか?
デザインは大きく4つのタイプに分類することができるんだけど、
今回は、ピアスの種類を機能別に紹介して、どのピアスがおすすめなのか比較してみようと思う。
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4タイプのピアス
突き刺しタイプのスタッドピアス(キャッチピアス)
リング状タイプのフープピアス(リングピアス)
鎖状タイプのチェーンピアス(アメリカンピアス)
引っ掛けタイプのフックピアス(アメリカンピアス)
である。
それぞれを付けやすさ、耳たぶ・ホールへの負担具合、紛失しやすさの3つの項目で機能性を比べてみることにします。
あなたがこれからピアスを選ぶ上で注意するべき点が見えてくるだろう。
付けやすさ
【比較の焦点となる部分】
・付けるためのコツなども使わずに感覚的にスムーズに付けられるのか?
・所要時間はどのくらいかかるのか?
スタッドピアス | |
ピアスポスト(ピアスの棒部分)が真っ直ぐで短いので付けやすい。 最後にピアスキャッチをつける。 |
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フープピアス | |
ポストも短く、キャッチいらずのワンタッチなので所要時間でいったら第1位かも。 種類により慣れが必要なものもあるのでこの順位。 |
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チェーンピアス | |
見た目に反して以外にも付けやすさはスタッドピアスと同じ。 チェーンのぶら下げる長さの比率などの確認で時間を使うかも。 ピアスキャッチはいらない。 |
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フックピアス | |
ポスト先端に反り返しがあるため、入れる時に注意が必要。 形も?マークな分ちょっと時間ロスが出るかな。 ピアスキャッチはいらない。 |
付けやすい分、取れやすいのでピアスキャッチをシリコンタイプにするのがオススメだよ。
耳たぶへの負担具合
【比較の焦点となる部分】
・各デザインを総合的に見た重さによる負担具合
・形状から予測できる引っ掛り具合
スタッドピアス | |
ホール中心にデザイン本体がくるので負担は掛かりにくいが、重すぎるものは避けるべきでしょう。 耳たぶ自体に密着しているので形状によりですが、引っ掛りづらい。 |
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フープピアス | |
丸い輪の形がホールを挟むかたちで留まるので負担もそれほど掛からない。 丸みがあるので引っ掛る可能性も少ない。 |
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チェーンピアス | |
チェーンのみのものはそれほど負担はないが、チェーン先端などにデザインがついているものは負担がかかってくる。 長さもあり動きがあるものなので、引っ掛けてしまう可能性はある。 |
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フックピアス | |
デザイン本体がぶら下がるタイプは下に重さが掛かり、耳たぶやホールに負担を掛けやすい。 デザインが揺れるため引っ掛りやすくもなり、負担がかかる可能性が十分ありえる。 |
紛失しやすさ
【比較の焦点となる部分】
・デザインや機能性による取れやすさ
チェーンピアス | |
長めのチェーンを耳に通すのでまず取れることはありえないはずです。 チェーンの先にデザインがついているものは、その部分だけが取れてしまう可能性はある。 |
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フープピアス | |
丸みがあるので引っ掛りにくく、取れる可能性は低い。 あるとすれば、ワンタッチ式の稼働部分が壊れてしまった場合。 |
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フックピアス | |
すべてが取れて失くすことはまず無いが、揺れるデザイン部分を知らずに引っ掛けたりしてそこだけ落としてしまう場合がある。 | |
スタッドピアス | |
ピアスをつけたことがある方は一度は無くした事があるのではないでしょうか。 失くす原因はキャッチが金具タイプを使っているから。 金具のキャッチはポストをかしめる部分がすぐに緩くなっていきます。 シリコンキャッチを使うことをオススメします。 |
まあしかし、ピアスは機能性は参考程度で良いですよ。 むしろファッションとして身につけるものだから、あなたの直観でかっこいい、かわいいデザインやタイプのもので選んでくださいね。